滑ってますか?
2019年2月10~11日
今シーズンも気が付けばすでに2月となり、そろそろ花粉の季節が近づいている今日この頃、みなかみに行ってきました。
宝台樹スキー場で夕方まで滑り込み。
2月の三連休は、シーズン中で最も混雑すると言われるとおりの混みっぷりでした。
夜は宿から近い奥利根スキー場で数年ぶりのナイターゲレンデ。
24時までナイター営業している数少ないスキー場。
ちなみに、スキー場の"ナイター"は和製英語だそうです。自然の時間を重んじる海外圏では電気をガンガン使って滑るナイターの文化がないのが理由だとか。
ナイトパウダーとカリカリ地形がミックスした広いゲレンデを楽しむ。
凍える寒さの中流れる音楽を聞くと、小学生時代に地元のスキー場に何度か行ったどこか懐かしい記憶が蘇ります。
翌日は、雪と天気とにらめっこして狙っていた谷川岳へ。
森を進み。
強風で叩かれたカリカリの稜線を登り。
もうすぐ肩の小屋と言うところで視界不良。
少し話し合いの上、シール歩行も辛そうということで今日はここまで。
また来よう。
ドロップ準備。
早く新しい板来ないかな〜。
肩の広場のライト地形をメローに滑り終えると、計ったかのようにガスが消えた。
谷川岳の天気は変わりやすい。
尾根からバフバフとカリカリの沢、そして尾根へ。
僕も切れ味よく滑りたいですね〜。
初めて見る地形に対してどう滑り込めばよいのか。
天候・雪の知識、地形の判断、リスク回避、課題は残る。
最後は、そば処でつるっと締めてみなかみを後にした。
シーズンもあと少しで折り返しですね〜。
気を緩めれるところは緩めて、締めるところは引き締めていきましょう。