丸沼高原スキー場(北関東)〜2年連続の丸沼、ウィンターシーズンの始まりを告げる旅〜
2015年12月06日(日)
群馬県の沼田ICから約40km離れた場所にある丸沼高原は、標高が高く、関東圏でもゲレンデのオープンが早いスキー場で知られています。
シーズン中は標高1,400mのベースからロープウェイで2,000mの山頂駅まで標高差600mのロングランとパウダースノーが有名です。
昨シーズンに引き続き、また丸沼でシーズンの始まりを告げることになりました。
朝5時に東浦和のタマの自宅からの出発です。
タマの家からは浦和ICが近く、東北自動車道から北関東自動車道へ乗り入れて群馬県を目指す。
またこのサイクルが始まった。
金曜日と土曜日に降雪があり、駐車場にも雪が積もっていることに気持ちが高まった。昨年はこの1週間後くらいに訪れたが、雪が全然なかった記憶があるため余計に驚いた。
そして、日曜日ということに加え、群馬県では数少ないオープンゲレンデということもあり、朝から混雑気味。
丸沼はスノーボーダーに人気のゲレンデとよく言われている。
この時期の丸沼高原へ来るならばスタッドレスタイヤまたはチェーンは必須ということを物語っていた。
タマがバインディングの受けネジを忘れて、慌ててレンタルカウンターへ向かっていた。
ネジがあれば良かったが、特殊な受けネジのためなかったようだ。
去年も見たこの光景。
みんなリフトが動き出す前からウズウズしていた。
リフトに乗りながら少し緊張してくる。
「板がしっかり滑るだろうか。」
「シーズン初めに怪我はしたくない。」
そんなことが頭の中を駆け巡るが、身体というものは不思議なもので、記憶が忘れかけていたことでも覚えているものだ。
板もしっかりワックスをかけて手入れしたおかげか滞りなく扱えた。
メンテナンスはプロショップに頼めば、完璧な仕上がりでシーズン前に手元に戻ってくるが、やはり自分で手を加え、自分で問題ないか確認する作業が好きであり、モノに対する愛着が沸く。
人工降雪機が足りない箇所を補っている。
関東圏ではシーズン初めに降雪機を稼働させるスキー場が多いみたいです。
数本滑って、人が増えてきた頃に早めのランチ休憩。
この日は中央のバイオレットコースしかオープンしていないため飽和状態で少し危険を感じるほどだった。
斜面に陽が当たり始めて雪が溶けてくる。
まだまだ冬と言うには気温が高いが、それでもこの時期に滑れることに感謝したい。
休憩後に滑り倒し、14時前に上がった。約4時間ほど滑ることができた。
この感覚を本格的なシーズン前に得られたことで、今シーズンもより充実するはず。
タマがバインディングの受けネジを忘れて、慌ててレンタルカウンターへ向かっていた。
ネジがあれば良かったが、特殊な受けネジのためなかったようだ。
去年も見たこの光景。
みんなリフトが動き出す前からウズウズしていた。
リフトに乗りながら少し緊張してくる。
「板がしっかり滑るだろうか。」
「シーズン初めに怪我はしたくない。」
そんなことが頭の中を駆け巡るが、身体というものは不思議なもので、記憶が忘れかけていたことでも覚えているものだ。
板もしっかりワックスをかけて手入れしたおかげか滞りなく扱えた。
メンテナンスはプロショップに頼めば、完璧な仕上がりでシーズン前に手元に戻ってくるが、やはり自分で手を加え、自分で問題ないか確認する作業が好きであり、モノに対する愛着が沸く。
人工降雪機が足りない箇所を補っている。
関東圏ではシーズン初めに降雪機を稼働させるスキー場が多いみたいです。
数本滑って、人が増えてきた頃に早めのランチ休憩。
この日は中央のバイオレットコースしかオープンしていないため飽和状態で少し危険を感じるほどだった。
斜面に陽が当たり始めて雪が溶けてくる。
まだまだ冬と言うには気温が高いが、それでもこの時期に滑れることに感謝したい。
休憩後に滑り倒し、14時前に上がった。約4時間ほど滑ることができた。
この感覚を本格的なシーズン前に得られたことで、今シーズンもより充実するはず。
滑っている途中、岩のようなものが露出していて、エッジとソールにキズが入ってしまった。果たして治るのか。
丸沼高原スキー場の帰り道にある「白根温泉大露天風呂薬師之湯」で立ち寄り湯。
入り口で温泉卵が煮立っていました。
中は休憩スペースも兼ねている模様。
まだ14時過ぎということもあり、空いていた。
外観からは想像できない壁画がいくつか飾られているが、主人の趣味か。
温泉は名前の通り、でかい露天風呂があり、人も少なかったため悠々自適に過ごせた。
帰りは節約のため国道を東浦和まで約4~5時間かけて帰りました。埼玉県と群馬県の県境あたりに住もうか本気で悩みますね。
タマを降ろした後、東京へ戻る前に独り落ち着くため、「星乃珈琲」へ。
一息つき、今日1日を振り返り、ついに始まったウィンターシーズンを振り返って珈琲を1杯飲み干す。