Blends wax〜春一番のあと〜
「滑走後の具合について」
日時:2017年02月18日(土)
場所:宝台樹スキー場、みなかみ町
天候:小雪のち晴れ
気温:0〜-5℃
積雪:240cm
気象予報では気温-6℃以下ではなさそうでしたが、握っても固まらない乾雪だったので、BlendswaxのBASEWAXを生塗りして数時間でも多く持続することを期待。
雪が散らつく朝一のゲレンデはガチガチのハードコンディション。
尾根沿いにあるいくつかの斜面では、前日までの昇温、風もしくは小雨の影響で表面の雪は固く密度の高い雪が形成。斜面の雪を手で掘っていくと、固く圧密な雪の下にサラサラした乾雪が深く堆積。
午後からは太陽からの日も当たり、表面の雪はより圧密になり、尾根沿いの斜面はよりアイシーなバーンへと変化。
今ある状況への対応力が求められる数本を滑り、怪我なく不満なく1日を終えた。
生塗りで上積みしたワックスは丸一日滑ったことにより、剥がれ落ちているかもしれないが、「走らない」という事象はこれまで同様感じない。
帰宅後、水を吹き付けてみたのが上の写真。
春一番が吹き、雨が降り、早くもハイシーズンに陰りが見えますが、まだまだいけるかな。
これからは花粉とPM2.5で雪が汚れてきそうなので、TOPWAXが役に立ちそうですね。