Blends wax 〜滑り納め〜
季節の移ろいは早いもので、昨年の秋、手元に届いたワックスから始まった「雪の季節」も、先日のひと滑りを最後に終わりを迎えた。
2017年04月30日（日）
滑り納めに訪れた春の至仏山。
10年に一度のコンディションと言えるほど、雪に恵まれたこともあり、以前訪れたときとは比べものにならないほど楽しかった。
シーズン初めにBASEWAXを使い、その後は使い終わったあとの手入れの他、先日の滑り納めまではTOPWAXの生塗りのみで試してみた。
２年前に至仏山を訪れた時、下山の樹林帯で板が完全に止まり、動かなくなってしまった。しかし、今回は汚れた雪でも問題なく滑り終えたことでワックスの重要性を感じた。特にスキーと違い、接地面積が広いスノーボードにとっては尚のこと。
知識、技術、経験、そしてあらゆる道具を駆使することで得られる満足感と充実感は、何ものにも代え難い人間活動であると思う。
そして、その活動を支える一つのファクターとして、ワックスが重要であることをBlendswaxを通じて学ぶことができた。
一般ライダーとしてワックスを提供していただいたハヤシワックス並びにBlendswaxに対して、この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。
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